点字学習には「花みずき」さん、車いす体験には社会福祉協議会・民生委員の方々にお越しいただき、４年生が体験的に学ぶ福祉学習を行いました。

目が見えない方のお話を聞き、点字ブロックがとても大切なこと、信号では「音」をたよりにして生活を送っていることなど、普段の生活では気づきにくいことを学ぶことができました。

車いす体験では、教室や理科室、廊下やトイレなどをグループになって回りました。「水道に手が届かない！」「物があると通れない。」「車いすを押してあげるときは段差に気を付けて優しく押すことが大切とわかりました。」など、たくさんの気づきがある学習となりました。講師の先生方、ありがとうございました。

１２月にはＤＥＴ研修※を行い、車いすユーザーの方とお話する機会を予定しています。４年生の児童がどのように学習をまとめていくのかとても楽しみです。　※障害平等研修（Disability Equality Training）