2022年6月の記事一覧
力を合わせて大成功!フレンドリー集会
1~2時間目にかけ、たてわり班でお店をだすフレンドリー集会を行いました。1年生にとってははじめての集会であり、6年生にとってはリーダーとしてこれまで行ってきた準備の成果を発揮する集会となります。赤組・黄組に分かれ、それぞれ6つの楽しいお店が開かれました。どのお店も、みんなで役割を分担し、楽しい工夫がたくさんありました。
様々なゲームをしている子ども達はとても楽しそうでした。また、お店の仕事をしているときも、1・2年生が受付のハンコを押したり、3・4年生がルール説明やゲームの運営をしたり、5・6年生は班の全員が楽しんでいるか、はぐれずにきちんとついてきているかなど確かめながら一人一人が自分の役割をしっかりと果たす姿がありました。
閉会式で、6年生の赤組、黄組のサブリーダーから「力を合わせることができました。」「1年生から6年生の仲が深まりました。休み時間にもいろいろな学年で遊べるといいです。」と感想の発表がありました。みんなの力が合わさってとても素晴らしいフレンドリー集会になったと思います。
5・6組ジャガイモの収穫
4月にたねイモを植えた5・6組のみなさんが、順調に成長したジャガイモを収穫しました。
葉が少し枯れてくると収穫できる合図です。「どんなふうに育っているかな?」と土の中にある見えないジャガイモが出てくるのを楽しみにする子ども達。
土の手ざわりも感じながらジャガイモをほっていきます。
大小合わせて、こんなにたくさんのジャガイモを収穫することができました。
3年トウモロコシの皮むき
3年生が今日の給食に出すトウモロコシの皮むき体験を行いました。中富地区は野菜栽培が盛んですので、暑くなるこの時期には新鮮で味の濃い夏野菜が楽しみの一つです。夏野菜を食べて、暑い時期を元気に乗り切りましょう。
初めに栄養士の先生からトウモロコシの話を聞きます。先生と同じ位背の高いトウモロコシをみせてもらいながら、「てっぺんにあるススキのようなものは何でしょう?」 → 正解は「おしべ」です。ここから花粉をおとします。また、一本のトウモロコシについている「ひげ」は、トウモロコシのつぶと同じ数です。
いよいよ皮むき体験スタート。つぶを傷つけないように、全校児童分のトウモロコシを3年生だけで向いていきます。みんながんばりました!
皮をむいたトウモロコシを観察してカードに書きました。かごいっぱいにきれいにむけたトウモロコシがどっさり!
給食の時間になり、ゆでたトウモロコシをおいしくいただきました。今日のトウモロコシは中富の田畑様が育てられたものです。江戸時代から続く三富新田の循環型肥料を使い、土質にこだわられたとっても甘いトウモロコシでした!おかわりもたくさんあったようですが、中富小の子ども達はぺろりと完食でした。田畑様、いつもありがとうございます。
にこにこタイム(たてわり班あそび)
今日は「にこにこタイム(ロング)」がありました。1~6年生が異年齢集団で集まり、リーダーの6年生が中心となって遊びを楽しみます。今回が初めてのたてわり遊びでしたが、6年生がしっかりと全体に声をかけていて頼もしく感じました。
教室では「ハンカチ落とし」や「爆弾ゲーム」「絵しりとり」などを行っていました。校庭では「ドロケイ」や「だるまさんが転んだ」、体育館では「ドッジボール」や「あみほっぽった」で楽しそうに遊ぶ子ども達。体を動かして遊んだ子は汗いっぱいでした。
このような異年齢集団の活動では、上の学年が下の学年に声をかける姿が多くみられます。また、自分の役割を考えたり、みんなと協力する力がついていきます。第2回にこにこタイムは7月1日です。
授業研究会(国語科)
子ども達が日常の中で様々な言葉を獲得し、自分の思いを的確に伝えあったり表現したりできるよう、国語科の学習を中心とした職員研修を行っています。それにともない6月15日の6時間目に、5年2組において教員が授業を参観する授業研究会を実施しました。授業は「言葉をよりすぐって俳句をつくろう」という内容で、自分が感じたことを「五・七・五」のリズムで書き表します。
授業会場の5年2組の子ども達は「たくさんの先生たちに見られている~」と緊張しながらも、グループでアドバイスをしあったり、言葉を選んだり入れ替えたりしながら「こだわりの一句」を完成させました。また、友達とのコミュニケーションを大切にしたすばらしい授業となりました。