活動の様子(令和2年度)
2学期が始まりました
例年より早く2学期が始まりました。夏休みが短かったのですが、どこかに出かけることもままならない特別な夏休みだったためか、学校に来て、友達に会えてうれしかった子どもが多かったようです。
1年生の「先生あのね・・・。」
始業式は放送で。いい姿勢で話を聞くことができている3年生。
一斉下校は、暑さ対応のため、地区別に教室に分かれて話をしました。班長を中心に安全に登校できるようにしましょう。
暑い日は、朝からミスト全開です。それでも、あっという間に乾いていきます。
暑い日が続く予報のため、短縮期間の日課を変更しました。新着情報の「2学期当初の臨時日課について」をご覧ください。
陸稲の花が咲きました
子どもたちは短い夏休み。
この間、観察した陸稲の穂が出てきたとの連絡が武田さんからありました。5年の担任が観察とすずめよけのネット張りをしました。
稲は穂がでるとすぐに花が咲きます。
この一粒一粒がお米になります。楽しみです。
武田さんが支えになる柱とネットを準備してくださいました。一面に広げて鳥よけ完了。
ようやく梅雨も明け、順調に大きくなっています。
陸稲の観察
5年生が陸稲の観察に行きました。
例年は子どもたちが種もみを蒔いていましたが、今年は臨時休業中だったため、教員が蒔いていました。
(種まきの様子はこちら→「学校再開に向けて」の4つ目<陸稲(おかぼ)の種まき>
やっと陸稲の観察ができました。最初に陸稲について、武田さんからお話をお聞きしました。
武田さんが丁寧に世話をしてくださっていたので、陸稲は立派に成長していました。5年生の首くらいまで伸びています。
畝の間を歩く5年生。陸稲は水稲(普通のお米)のように水田ではなく、畑で育ちます。畝の間を歩いて固めた方が、稲も倒れず、雑草も生えないとのことで、「葉っぱがかゆい」と言いながら、何度も歩いていました。
中富地区のように水田がない所で作られていたという陸稲。今はほとんどなくなってしまったので、貴重な体験ができています。
6年生の6時間授業最終日
6年生だけが弁当持参で6時間授業をする日の最終日でした。
家庭科ではミシンを使ってトートバックづくりをしました。ミシンの不調を治したり、進め方の疑問?に答えたりと、応援に入った教員が手伝いました。子どもたちは、次第に形になっていくのを喜びながら進めていました。
今年度は、図書室の本を夏休み前に一人2冊ずつ貸し出しています。午後の授業で図書室に来た6年生。10分ほどで本を選んで借りました。ジャケットの絵で選ぶ子、内容をじっくり見て選ぶ子、意欲的に厚い本を選ぶ子と様々でした。せっかくの夏休みですが、思うように出かけられない日々が続きますので、ぜひ読書に取り組んでください。
6年生がんばっています
6年生だけお弁当を持って登校し、6時間授業をがんばっています。
お弁当を食べた後の昼休みの校庭は6年生が独占! 思う存分遊んでいます。
普段は低学年に譲っているブランコが大人気で、交代しながら乗っています。
算数でプログラミングの授業もありました。本当は5年生でやりたかったのですが、休校のためできなかった内容です。正多角形について復習しながら、プログラミングでいろいろな多角形を完成させました。