カテゴリ:教育活動
3年生・やさいづくりの仕事・里芋畑の見学
3年生の社会科の学習に「やさいづくりの仕事」という学習内容があります。「わたしたちの市でつくられるやさい」としておいしい里芋の秘密を調べます。その学習の一環として、地域で里芋を生産されている保護者の森田さんの里芋畑を見学させていただきました。
森田さんのお話を真剣に聞く3年生。後方に見える白い建物が中富小学校です。畑は学校の東側にある三富開拓の地域にあります。
立派に育っている里芋。社会科で学習することを自分たちが直に見学できることは、とても素晴らしいことです。中富の良さを子どもたちも感じとっていたようです。
お忙しい中、森田さんには子供たちのためにご協力いただきました。ありがとうございました。
陸稲(おかぼ)の稲刈り
陸稲が実りました。武田さんから、「来週あたり稲刈りができそう」とお聞きしていましたが、大型台風接近の予報もあるので、急遽、本日刈り取ることにしました。
最初に、武田さんから、今年の陸稲の「でき」について、話をお聞きしました。今年は、かなり良かったようです。
「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」の言葉通り、稲穂が重くなっていました。ノコギリ鎌というギザギザのついた鎌に苦戦していた5年生でしたが、コツをつかむと上手に根元から刈っていました。
放課後涼しくなってから職員もお伺いして、武田さんに教わって束ねて干す作業をしました。
今後、脱穀などの作業も見学する予定です。
夏休みの作品
いつもの年より短かった夏休み。それでも子どもたちは、時間を上手に使って作品を作り上げていました。
ここでは3年生以上の作品を紹介します。(上から3の1、3の2、4年、5年、6年)
掲示スペースの関係で、これ以外の場所に掲示している場合があります。
陸稲の観察
5年生が陸稲の観察に行きました。
例年は子どもたちが種もみを蒔いていましたが、今年は臨時休業中だったため、教員が蒔いていました。
(種まきの様子はこちら→「学校再開に向けて」の4つ目<陸稲(おかぼ)の種まき>
やっと陸稲の観察ができました。最初に陸稲について、武田さんからお話をお聞きしました。
武田さんが丁寧に世話をしてくださっていたので、陸稲は立派に成長していました。5年生の首くらいまで伸びています。
畝の間を歩く5年生。陸稲は水稲(普通のお米)のように水田ではなく、畑で育ちます。畝の間を歩いて固めた方が、稲も倒れず、雑草も生えないとのことで、「葉っぱがかゆい」と言いながら、何度も歩いていました。
中富地区のように水田がない所で作られていたという陸稲。今はほとんどなくなってしまったので、貴重な体験ができています。
6年生の6時間授業最終日
6年生だけが弁当持参で6時間授業をする日の最終日でした。
家庭科ではミシンを使ってトートバックづくりをしました。ミシンの不調を治したり、進め方の疑問?に答えたりと、応援に入った教員が手伝いました。子どもたちは、次第に形になっていくのを喜びながら進めていました。
今年度は、図書室の本を夏休み前に一人2冊ずつ貸し出しています。午後の授業で図書室に来た6年生。10分ほどで本を選んで借りました。ジャケットの絵で選ぶ子、内容をじっくり見て選ぶ子、意欲的に厚い本を選ぶ子と様々でした。せっかくの夏休みですが、思うように出かけられない日々が続きますので、ぜひ読書に取り組んでください。