活動の様子 令和4年度
音楽朝会(2日目)
昨日に引き続き、6年生による三富おろしの演奏です。今日は2年生、4年生、5年2組が三富おろしを歌いました。和太鼓担当の児童は手にまめができるほどたくさん練習しました。今日はテーピングを巻いての演奏です。
2年生児童の感想発表です。「木琴の音がきれいでした。とても迫力がありました。」の言葉通り、今日の演奏も息の合ったすばらしい演奏でした。保護者の皆様には、11月の校内音楽会でお聞きいただけたらと思います。
6月の音楽朝会「三富おろし」
およそ20年前に創られた「三富おろし」は、毎年6年生に引き継がれている中富小学校伝統の口承歌です。6月の音楽朝会は6年生の生演奏を聴きながら1~5年生が「三富おろし」を歌いました。演奏を聴いた1年生が「6年生の演奏は迫力があってかっこよかった」と感想を発表するほど、息の合った力強い演奏でした。
体育館で広がって歌えるよう、木曜日と金曜日の2回に分けて音楽朝会を行います。明日は担当する楽器を少し変えて演奏をします。今日以上の演奏を期待しています。
力を合わせて大成功!フレンドリー集会
1~2時間目にかけ、たてわり班でお店をだすフレンドリー集会を行いました。1年生にとってははじめての集会であり、6年生にとってはリーダーとしてこれまで行ってきた準備の成果を発揮する集会となります。赤組・黄組に分かれ、それぞれ6つの楽しいお店が開かれました。どのお店も、みんなで役割を分担し、楽しい工夫がたくさんありました。
様々なゲームをしている子ども達はとても楽しそうでした。また、お店の仕事をしているときも、1・2年生が受付のハンコを押したり、3・4年生がルール説明やゲームの運営をしたり、5・6年生は班の全員が楽しんでいるか、はぐれずにきちんとついてきているかなど確かめながら一人一人が自分の役割をしっかりと果たす姿がありました。
閉会式で、6年生の赤組、黄組のサブリーダーから「力を合わせることができました。」「1年生から6年生の仲が深まりました。休み時間にもいろいろな学年で遊べるといいです。」と感想の発表がありました。みんなの力が合わさってとても素晴らしいフレンドリー集会になったと思います。
5・6組ジャガイモの収穫
4月にたねイモを植えた5・6組のみなさんが、順調に成長したジャガイモを収穫しました。
葉が少し枯れてくると収穫できる合図です。「どんなふうに育っているかな?」と土の中にある見えないジャガイモが出てくるのを楽しみにする子ども達。
土の手ざわりも感じながらジャガイモをほっていきます。
大小合わせて、こんなにたくさんのジャガイモを収穫することができました。
3年トウモロコシの皮むき
3年生が今日の給食に出すトウモロコシの皮むき体験を行いました。中富地区は野菜栽培が盛んですので、暑くなるこの時期には新鮮で味の濃い夏野菜が楽しみの一つです。夏野菜を食べて、暑い時期を元気に乗り切りましょう。
初めに栄養士の先生からトウモロコシの話を聞きます。先生と同じ位背の高いトウモロコシをみせてもらいながら、「てっぺんにあるススキのようなものは何でしょう?」 → 正解は「おしべ」です。ここから花粉をおとします。また、一本のトウモロコシについている「ひげ」は、トウモロコシのつぶと同じ数です。
いよいよ皮むき体験スタート。つぶを傷つけないように、全校児童分のトウモロコシを3年生だけで向いていきます。みんながんばりました!
皮をむいたトウモロコシを観察してカードに書きました。かごいっぱいにきれいにむけたトウモロコシがどっさり!
給食の時間になり、ゆでたトウモロコシをおいしくいただきました。今日のトウモロコシは中富の田畑様が育てられたものです。江戸時代から続く三富新田の循環型肥料を使い、土質にこだわられたとっても甘いトウモロコシでした!おかわりもたくさんあったようですが、中富小の子ども達はぺろりと完食でした。田畑様、いつもありがとうございます。
にこにこタイム(たてわり班あそび)
今日は「にこにこタイム(ロング)」がありました。1~6年生が異年齢集団で集まり、リーダーの6年生が中心となって遊びを楽しみます。今回が初めてのたてわり遊びでしたが、6年生がしっかりと全体に声をかけていて頼もしく感じました。
教室では「ハンカチ落とし」や「爆弾ゲーム」「絵しりとり」などを行っていました。校庭では「ドロケイ」や「だるまさんが転んだ」、体育館では「ドッジボール」や「あみほっぽった」で楽しそうに遊ぶ子ども達。体を動かして遊んだ子は汗いっぱいでした。
このような異年齢集団の活動では、上の学年が下の学年に声をかける姿が多くみられます。また、自分の役割を考えたり、みんなと協力する力がついていきます。第2回にこにこタイムは7月1日です。
授業研究会(国語科)
子ども達が日常の中で様々な言葉を獲得し、自分の思いを的確に伝えあったり表現したりできるよう、国語科の学習を中心とした職員研修を行っています。それにともない6月15日の6時間目に、5年2組において教員が授業を参観する授業研究会を実施しました。授業は「言葉をよりすぐって俳句をつくろう」という内容で、自分が感じたことを「五・七・五」のリズムで書き表します。
授業会場の5年2組の子ども達は「たくさんの先生たちに見られている~」と緊張しながらも、グループでアドバイスをしあったり、言葉を選んだり入れ替えたりしながら「こだわりの一句」を完成させました。また、友達とのコミュニケーションを大切にしたすばらしい授業となりました。
プール開き!!
今日は気温も上がり、4年生が今年のプール一番乗りです!5・6年生がきれいにしてくれたプールはとてもきれいでした。4年生は1学級のため、教頭先生と支援員の鈴木先生が一緒に学習をしてくださいました。
4時間目に様子を見にいくとちょうど泳力を確かめるところです。日は差していたものの、やや風があったので「寒い!」という子が多かったです。それでも4年生のみんなは元気に、前向きに水泳をしていました。
プール後はできたての給食を食べて体を温めました。昼休みに外へ遊びに行く4年生に「日光に当たって体を温めておいで!」と言うと、「もう温まりました!」とたくさんの子が答えてくれました!
3年ブックトーク
所沢図書館富岡分館の皆さまにお越しいただき、3年生がブックトークの活動を行いました。ブックトークとは、あるテーマにそった数冊の本を用意し、本を紹介したり、読み聞かせをしたりすることです。
今回のテーマは「ねえ、きみはどう思う!?」でした。本を読んだ後に「みんなはどう思う?」と投げかけられた子ども達は、自分なりの考えをもちます。もちろん考えは自由。本の世界から様々な想像を広げます。
授業では、富岡分館のみなさんが4~5冊もの本を紹介してくださいました。また、各クラスに30冊以上の本を貸し出してくださっていますので、休み時間などにじっくりと本に親しんでもよいですね。ちょうどこれからの梅雨の時期にぴったりです。
富岡分館の皆さま、本日はありがとうございました。
芸術鑑賞教室「銭天堂」
「人形劇団ひとみ座」の皆さまにお越しいただき、本日は芸術鑑賞教室を実施しました。演目は子ども達もよく知っている『ふしぎ駄菓子屋銭天堂』。2018年、2020年の「子どもが選ぶ!子どもの本総選挙」で2年連続ベスト10入りし、近年映画化やアニメ化もされている子ども達に大人気の作品です。2022年にひとみ座さんがが人形劇化した最新作のため、なんと小学校での開催は中富小が初めてとのことです。
そんな貴重な公演を見に体育館に入ってきた子ども達は、体育館前方に特設してある大きな照明やステージを見て、いつもと違う体育館の様子にビックリ。ワクワク・ドキドキ楽しみですね。
約60分の公演、初めて人形劇を鑑賞した子も多くいました(「保育園や児童館などで見たことがある」と言っていた子もいましたが、これだけのセットは初めてのようでした)。子ども達は鑑賞のマナーもしっかりと守って、心に残る芸術鑑賞教室になりました。人形劇団ひとみ座の皆さま、本日はありがとうございました。