2020年7月の記事一覧
陸稲の観察
5年生が陸稲の観察に行きました。
例年は子どもたちが種もみを蒔いていましたが、今年は臨時休業中だったため、教員が蒔いていました。
(種まきの様子はこちら→「学校再開に向けて」の4つ目<陸稲(おかぼ)の種まき>
やっと陸稲の観察ができました。最初に陸稲について、武田さんからお話をお聞きしました。
武田さんが丁寧に世話をしてくださっていたので、陸稲は立派に成長していました。5年生の首くらいまで伸びています。
畝の間を歩く5年生。陸稲は水稲(普通のお米)のように水田ではなく、畑で育ちます。畝の間を歩いて固めた方が、稲も倒れず、雑草も生えないとのことで、「葉っぱがかゆい」と言いながら、何度も歩いていました。
中富地区のように水田がない所で作られていたという陸稲。今はほとんどなくなってしまったので、貴重な体験ができています。
6年生の6時間授業最終日
6年生だけが弁当持参で6時間授業をする日の最終日でした。
家庭科ではミシンを使ってトートバックづくりをしました。ミシンの不調を治したり、進め方の疑問?に答えたりと、応援に入った教員が手伝いました。子どもたちは、次第に形になっていくのを喜びながら進めていました。
今年度は、図書室の本を夏休み前に一人2冊ずつ貸し出しています。午後の授業で図書室に来た6年生。10分ほどで本を選んで借りました。ジャケットの絵で選ぶ子、内容をじっくり見て選ぶ子、意欲的に厚い本を選ぶ子と様々でした。せっかくの夏休みですが、思うように出かけられない日々が続きますので、ぜひ読書に取り組んでください。
6年生がんばっています
6年生だけお弁当を持って登校し、6時間授業をがんばっています。
お弁当を食べた後の昼休みの校庭は6年生が独占! 思う存分遊んでいます。
普段は低学年に譲っているブランコが大人気で、交代しながら乗っています。
算数でプログラミングの授業もありました。本当は5年生でやりたかったのですが、休校のためできなかった内容です。正多角形について復習しながら、プログラミングでいろいろな多角形を完成させました。
6年生の超少人数授業
今日から3日間は、6年生のみ弁当持参で6時間授業です。弁当を食べた後の4時間目は、10人程度に分けた超少人数の算数の授業。各グループとも、2人のTT(ティーム・ティーチング)体制。6グループに分けて比の学習をしました。
適度な緊張感で集中して学習している様子が見られました。明日、明後日も4時間目は少人数の算数の予定です。
この他の授業も、他の学年の教員が入っています。全教職員で6年生の授業を支援する特別な時間です。がんばれ6年生!
長い昼休み
今日と明日は全学年が弁当日課です。給食とは違って、準備と後片付けがない分、昼休みを長く設定しています。 梅雨が明けず、暑くないこともあって、たくさんの子どもたちが外で元気に遊んでいました。
休み時間の終わりには、「BINGO」の曲が流れます。この曲を聴きながら手洗いをしている子どもたち。同じメロディーを繰り返すので、残りの時間がわかりやすく、意識して行動できる子が増えてきました。
放送朝会
今日の全校朝会は放送で行いました。放送を集中して聞く2年生。
話している人の様子が見えない中で聞くのは大変でしたが、よく聞いていました。
避難訓練
本日の朝の時間に避難訓練を実施しました。緊急地震速報の音が鳴って机の下に入り、その後火災発生のために避難する想定でした。年度当初ということもあり、まず、自分のクラスからの避難の仕方を確認する訓練です。
校内に貼ってある「赤ルート、青ルート」は火災発生場所に対応して逃げるルートを表しています。地震や火災はいつ起こるかわかりません。休み時間に起きることもあります。放送を聞いて、安全なルートを通れるように表示しています。今日は赤ルートで避難しました。
全体が校庭に避難したところで、短く話をして終了しました。全体に緊張感をもって訓練を終えることができました。