2020年9月の記事一覧
陸稲(おかぼ)の脱穀
5年生が陸稲の脱穀を体験しました。
武田さんのお宅で、日陰も作っていただいてお話をお聞きしました。
1人1束ずつ脱穀を体験。自分が手にしていた束のもみが取られ、わらだけになりました。小山さんと笹亀さんにもお手伝いいただきました。
脱穀したもみを唐箕(とうみ)に入れて、風を送り、重いもみ、軽いもみ、わらなどに分けます。
見えているもみは風で少し飛んだのですこし軽いもみです。一番重いもみは裏側の入口の下に出てきます。わらなどは、右側から勢いよく飛んでいきます。
唐箕は博物館や資料館などにも置いてありますが、実際に動いているところを見ることはなかなかありません。これも貴重な体験です。
今年度は、いつもの年と違って、子どもたち自身が直接体験することがなかなかできませんでした。ここまですることができたのは武田さんのおかげです。本当にありがとうございました。
3年生・やさいづくりの仕事・里芋畑の見学
3年生の社会科の学習に「やさいづくりの仕事」という学習内容があります。「わたしたちの市でつくられるやさい」としておいしい里芋の秘密を調べます。その学習の一環として、地域で里芋を生産されている保護者の森田さんの里芋畑を見学させていただきました。
森田さんのお話を真剣に聞く3年生。後方に見える白い建物が中富小学校です。畑は学校の東側にある三富開拓の地域にあります。
立派に育っている里芋。社会科で学習することを自分たちが直に見学できることは、とても素晴らしいことです。中富の良さを子どもたちも感じとっていたようです。
お忙しい中、森田さんには子供たちのためにご協力いただきました。ありがとうございました。
陸稲(おかぼ)の稲刈り
陸稲が実りました。武田さんから、「来週あたり稲刈りができそう」とお聞きしていましたが、大型台風接近の予報もあるので、急遽、本日刈り取ることにしました。
最初に、武田さんから、今年の陸稲の「でき」について、話をお聞きしました。今年は、かなり良かったようです。
「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」の言葉通り、稲穂が重くなっていました。ノコギリ鎌というギザギザのついた鎌に苦戦していた5年生でしたが、コツをつかむと上手に根元から刈っていました。
放課後涼しくなってから職員もお伺いして、武田さんに教わって束ねて干す作業をしました。
今後、脱穀などの作業も見学する予定です。
避難訓練&消防車見学
避難訓練をしました。9月1日の防災の日に合わせて行いました。今回の訓練は、地震発生→職員室から火災発生→西側階段から校庭へ避難という訓練でした。
校庭を整然と避難しました。1階の1年生以外は、西昇降口から出てきます。
消防署の方のお話をお聞きしました。
訓練後、3年生の社会の学習で消防車を見学させていただきました。暑い中、消防服を着ていただく時には、火が服の中に入らないようにしっかりと身に着ける様子に、子どもたちも驚いていました。暑い中、着ていただいてありがとうございました。
お越しいただいた消防署員の皆さま、訓練と見学の対応、ありがとうございました。
除草(朝の活動)
朝の活動で除草を行いました。例年だと保護者の方にもお願いしていましたが、今年は子どもたちと教員での作業でした。軍手にごみ袋を持って、たくさん草を抜きました。
土曜日・日曜日には、校庭開放で校庭を使用している野球チームの方や地域の方にも草刈りをしていただいて、とてもきれいになっていました。ありがとうございました。