陸稲(おかぼ)の脱穀
5年生が陸稲の脱穀を体験しました。
武田さんのお宅で、日陰も作っていただいてお話をお聞きしました。
1人1束ずつ脱穀を体験。自分が手にしていた束のもみが取られ、わらだけになりました。小山さんと笹亀さんにもお手伝いいただきました。
脱穀したもみを唐箕(とうみ)に入れて、風を送り、重いもみ、軽いもみ、わらなどに分けます。
見えているもみは風で少し飛んだのですこし軽いもみです。一番重いもみは裏側の入口の下に出てきます。わらなどは、右側から勢いよく飛んでいきます。
唐箕は博物館や資料館などにも置いてありますが、実際に動いているところを見ることはなかなかありません。これも貴重な体験です。
今年度は、いつもの年と違って、子どもたち自身が直接体験することがなかなかできませんでした。ここまですることができたのは武田さんのおかげです。本当にありがとうございました。