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地域の皆さまとともに

多聞院見学・4年生

 4年生の社会科で、地域の開発を学習します。本校では開発の様子を「三富おろし」という曲にして、伝統的に引き継いでいます。その曲の中にも「柳沢吉保」が出てきます。川越藩主だった柳沢吉保が新田開発に励む人たちのために創建したのが、この多門院です。中富小の学区内にあります。

所沢市のホームページ「多聞院毘沙門堂」

https://www.city.tokorozawa.saitama.jp/iitokoro/enjoy/bunkakyoyo/bunkazai/shishiteibunkazai/kenzobutu/bunzai_2010060413043422.html

4年生が見学に行きました。紅葉がきれいな中、見学させていただきました。

 お忙しい中、対応していただきました多聞院の皆さま、ありがとうございました。

中富地区の安全見守り活動

 毎月10日は中富自治会の皆さまが学校入口の信号を安全に渡れるように見守り活動をしていただいています。

 

今日も多くの方に来ていただきました。ありがとうございました。

さつまいも掘り

 10月27日に1・2年生と5・6組がさつまいも掘りをしました。

 5月29日に植えた苗を砂川さんに育てていただきました。

 最初に砂川さんから、掘り方を教えていただきました。

一斉に掘り始める1年生。1人分ずつ、線を引いていただいています。

まっすぐ抜くんだよ、と教わる1年生。

大きいさつまいもがたくさん掘れました。

普段は使わないプールに向かう階段で干しました。2階から1階まで、たっぷりあります。

 中富小給食協力者代表でもある砂川様には、毎年さつまいも掘りができるようにしていただいています。本当にありがとうございます。

 この後、子どもたちも家庭に持ち帰りますが、一部は給食でも食材として使わせていただきます。

 

陸稲(おかぼ)の脱穀

 武田さんの作業場で陸稲の脱穀をしました。

 まず、脱穀機に陸稲を束にして入れます。支えていただいて、ここを体験しました。

 脱穀機では、手前から送風することによって、重いものと軽いものを分けます。

 軽いものは、遠くまで飛ばされます。細かくなった藁などが飛びます。

飛ばなかった重い籾(もみ)が下にたまります。

これを唐箕の中に入れて、さらに籾(もみ)だけになるようにします。向こう側に一番重いものが集まり、手前の緑のバケツは二番目に重いものが集まります。軽いものは右の方に飛ばされます。

一番重い物が集まる所は、ほとんどが籾(もみ)だけになりました。

 この後、籾すりと精米をして、やっと普段食べているのと同じ白い米になります。

 資料館にあるような道具を使うことができているのは、武田さんの手入れの良さがあります。調子が悪ければ分解して丁寧に清掃したり、部品を取り換えたりするそうです。子どもたちには、こういった機械や道具が実際に使えるところを見るのも貴重な機会です。本当にありがとうございました。

 

 

二部制の登下校の見守りありがとうございました

5月下旬から分散登校が始まり、6月からは二部制での登下校になりました。通学班を基本とした登下校が続きましたが、多くの地域の方に見守られ、事故なく登下校をすることができました。暑い日も、雨の日も見守っていただきましてありがとうございます。

 

さつまいもの収穫をしました

 さつまいもの収穫をしました。砂川さんにツルをとっていただいて、一人分の区画まで区切っていただきました。子どもたちは早く掘りたくてワクワク。でも、掘り方のお話をしっかりと聞きました。

待ちに待ったいも掘りスタート。1年生はそっと土をかきわけ・・・。


 2年生は黙々と掘り続け・・・。

 

さすが2年生。こんなにきれいに掘りました。

 

子どもたちのために、ていねいなご指導とさつまいもの世話をしていただきました砂川様。ありがとうございました。

陸稲の収穫(5年生)

陸稲を収穫しました。自分たちで鎌を使って刈り取りました。

 一束がずっしり重く、落としてはいけないので、ていねいに持ってゆっくり歩きました。


脱穀も体験しました。大切に運んできた稲を脱穀機へ入れます。

後日、武田さんに届けていただいた陸稲。しっかりとした大きな粒がたくさんありました。

今後、石臼体験で粉にして、団子などを作る予定です。

 

陸稲の観察(5年生)

 生長した稲を観察しました。実がたくさん詰まって倒れるほどになっている様子を観察記録に書きました。

 まもなく稲刈りです。