地域の皆さまとともに
多聞院見学・4年生
4年生の社会科で、地域の開発を学習します。本校では開発の様子を「三富おろし」という曲にして、伝統的に引き継いでいます。その曲の中にも「柳沢吉保」が出てきます。川越藩主だった柳沢吉保が新田開発に励む人たちのために創建したのが、この多門院です。中富小の学区内にあります。
所沢市のホームページ「多聞院毘沙門堂」
4年生が見学に行きました。紅葉がきれいな中、見学させていただきました。
お忙しい中、対応していただきました多聞院の皆さま、ありがとうございました。
中富地区の安全見守り活動
毎月10日は中富自治会の皆さまが学校入口の信号を安全に渡れるように見守り活動をしていただいています。
今日も多くの方に来ていただきました。ありがとうございました。
さつまいも掘り
10月27日に1・2年生と5・6組がさつまいも掘りをしました。
5月29日に植えた苗を砂川さんに育てていただきました。
最初に砂川さんから、掘り方を教えていただきました。
一斉に掘り始める1年生。1人分ずつ、線を引いていただいています。
まっすぐ抜くんだよ、と教わる1年生。
大きいさつまいもがたくさん掘れました。
普段は使わないプールに向かう階段で干しました。2階から1階まで、たっぷりあります。
中富小給食協力者代表でもある砂川様には、毎年さつまいも掘りができるようにしていただいています。本当にありがとうございます。
この後、子どもたちも家庭に持ち帰りますが、一部は給食でも食材として使わせていただきます。
陸稲(おかぼ)の脱穀
武田さんの作業場で陸稲の脱穀をしました。
まず、脱穀機に陸稲を束にして入れます。支えていただいて、ここを体験しました。
脱穀機では、手前から送風することによって、重いものと軽いものを分けます。
軽いものは、遠くまで飛ばされます。細かくなった藁などが飛びます。
飛ばなかった重い籾(もみ)が下にたまります。
これを唐箕の中に入れて、さらに籾(もみ)だけになるようにします。向こう側に一番重いものが集まり、手前の緑のバケツは二番目に重いものが集まります。軽いものは右の方に飛ばされます。
一番重い物が集まる所は、ほとんどが籾(もみ)だけになりました。
この後、籾すりと精米をして、やっと普段食べているのと同じ白い米になります。
資料館にあるような道具を使うことができているのは、武田さんの手入れの良さがあります。調子が悪ければ分解して丁寧に清掃したり、部品を取り換えたりするそうです。子どもたちには、こういった機械や道具が実際に使えるところを見るのも貴重な機会です。本当にありがとうございました。
令和3年度もよろしくお願いします
毎月10日は、中富自治会から多くの方が見守りに出ていただいています。
今日も、学校の信号前で登校する子どもたちを迎えていただきました。
今年度もよろしくお願いします。