活動の様子R.6
学校応援団のみなさんの活躍 ~みなさんの心と力で学校が輝いています~
中富小学校には、園芸、読み聞かせ、図書整理、ベルマーク、
登下校の見守りなどの
学校の教育活動・環境の整備や支援を行っていただいています。
保護者の方だけでなく、OBの方、地域の方にもご協力いただいています。
先日は、数日間かけて遊具のペン塗りや除草、
樹木剪定などを暑さも厳しい中、行って下さいました。
中富小の環境がよくなることで、子ども達の生活がより豊かになるなら、
安全になるならという思いで行って下さっています。
毎回でなくても、できる日、できる時間に、できることを。
そして、学校に来て、子ども達の様子を見たり、
関わったりしてもらえればと考えています。
今年は、昨年度以上に、参加してくださっている方、
範囲が拡がりつつあります。
「やりながらいろんな人と一緒に活動したり、
話したりしているのも楽しいんです」
「いろんな子ども達が感謝の言葉をはじめ、
話しに来てくれたりして、楽しくなります」
などの声を聞く機会が増えています。
こういった大人の「汗流してキラリ」が子ども達の心を耕し、輝かせる基盤となる
と思います。
ありがとうございます。
今、あなたがここにいること -かけがえのないあなただから-(7月の全校朝会)
2回目の心のエネルギープロジェクトです。
みなさんには、できることがたくさんある。
それは、今、生きているから。
多くの人の支えがあって、今、生かされているから。
みんな必要とされ、この世に産まれてきたのです。
学校生活をはじめみなさんには毎日たくさんのやること、
やらなければならないこと、やりたいことがそれぞれあるでしょう。
その中で、時には、逃げ出したくなることもあるでしょう。
大変だったり、苦手だったり、うまくいかなかったり。
けれども、根気強く、地道にやり続けることでできることが
増え続けています。
身につけた力を、今の6年生が1年生にしてくれているように、
みんなの役に立つことを、地道にやり続けることで、
人の役に立つ生き方ができるようになっていきます。
みなさんの命は、ずっと、ずっと大昔から続いていて、
命のバトンを何回も。何回も、受け取り、受け渡しながら。
そして、今、この時代に、顔も知らない祖先からバトンを引き継ぎ、
今を生きているのです。
命のバトンを引き継いだあなたの命はとても
奇跡的な存在で大切なのです。
そして、ほかの人の命も、あなたの命と同じように、
とても奇跡的で、尊いのです。
だから、『あなたの命は、あなたのものであって、
あなただけのものではありません。』
長い、長い命のバトンを引き継いできた、たくさんの人たちの思いが
込められているからです。
みなさんの体には数えきれないくらいの人の命、
生き物の命が入っています。
そして、自分以外の人の命も同じように、その人だけでなく、
たくさんの人、生き物の命や思いが込められているのです。
ですから、自分も、自分以外の人も大切にし、学校生活を、
人生をつくっていく必要があるのです。
もし、困ったときには、頼れる大人の人を3人以上見つけ、
相談したり、助けてもらったりしながら、
一歩一歩着実に歩んでいきましょう。
うれしい話も、困った話も、悲しい話も
みんなの話をきくために、校長室でいつでも待っています。
フレンドリー集会でみんな笑顔に ~かかわってキラリ☆~
これまで6年生を中心とする縦割りの異学年集団でお店の準備を
してきました。
28日(金)当日は、受付やルール説明、遊びの進行などそれぞれの役割を
分担し合って行いました。
どの子も、自分の教室にたくさん人が来てくれるように
来た人たちが楽しめるように一生懸命取り組んでいました。
声の大きさや言葉のつかいかた、拍手など盛り上げ方など
よく工夫していました。
自分の所属するグループ以外の教室をまわるときも、
すごく楽しんでいました。
音楽朝会「三富おろし」 ~6年生も、下級生も、キラリ☆彡~
平成15年三富開拓について学んだ5年生の子どもたちが、
この地の歴史を大切に、
言葉を選びながら、
曲も考えながら
「三富おろし」という歌をつくりました。
その後、毎年、6年生が中心にその歌を
今でも引き継いでいます。
今日の音楽朝会では、
6年生が演奏を披露し、
その後、その演奏に合わせて、
全児童で「三富おろし」を
歌いました。
その歌声が、体育館に響き渡り、
みんなの心が一つになったように
感じられました。
親子除草、中止になりましたが…
早朝よりメール配信で、親子除草を実施する連絡をし、
直前で中止としましたこと、ご迷惑をおかけいたしました。
保護者と児童が一緒に行う取り組みは、
1学期最後だったため、気象レーダーなどを確認し、
ギリギリ実施できるのではと判断したのですが、
雲の流れも変化し、雨が止まずに、泣く泣く中止といたしました。
8時半には、雨も小雨だったこともあり、保護者の方が
「このぐらいの雨ならやれるところまでやりましょう」と言ってくださり、
二手に分かれて樹木の剪定、草むしりを実施しました。
途中、児童も一部加わって、作業を行いました。
参加した皆さんが、「汗流してキラリ」「かかわってキラリ」
素敵な表情がたくさん見られました。