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活動の様子(令和2年度)

奉仕活動<6年生>

 6年生が卒業する前に学校を綺麗にしようと、5・6時間目に奉仕活動をしました。

 校庭の周りに側溝があるのですが、グレーチングで覆われているため、砂と落ち葉が溜まっていました。それを綺麗にしてくれました。

 溝から落ち葉を掻きだす役割と、それを畑まで運ぶ役割に分かれました。熱心に作業するあまり、3月並みの暖かさの中、汗だくになって半袖になる子もいました。

 途中、休憩時間も取りましたが、休むよりも作業を続ける子がほとんど。気持ちを込めて活動していました。

 今後、体育小屋に絵を描く予定もあります。下絵係が丁寧に作業をしました。

 手足や靴が多少汚れても、不満も言わずに作業する6年生。とても素晴らしかったです。

 目立たない場所ですが、とてもきれいになりました。

 卒業までに、思いを込めて体育小屋の絵も描いてほしいと思います。

給食朝会

 今週は給食週間です。朝の活動では放送で給食朝会を行いました。給食委員会の児童が考えたクイズを調理員のチーフが答えてくれました。給食の準備のため、朝6時前に出勤して作業を始めていることを知って、教室で放送を聞いていた子どもたちも驚いていました。

  給食委員は、放送室と各教室に分かれました。教室では放送した問題を紙に書いて見せてくれたので、放送を聞いていた子どもたちも、安心してクイズに参加できました。

 全校で集まれない中、子どもが活躍できる場を工夫して作りながら活動しています。

 

 

児童集会

 今日の朝の活動は放送による児童集会でした。

 代表委員の児童が、よりよい中富小学校にするために取り組みたいことを呼びかけました。

 主に「時間を守ろう」と「あいさつをしよう」の2つです。代表委員会の真剣な呼びかけが、各教室にもしっかり届いたようです。

「三富おろし♪を伝えよう」(5・6年生)

 中富小学校では6年生から5年生へ「三富おろし」を伝承しています。今年の6年生も、5年生の時に6年生から教えてもらいました。披露する機会がなかなか取れないのが残念です。

 今年も6年生から5年生へと伝える時期になりました。総合的な学習の時間に5・6年生が集まって、伝承式をしました。昨日はオリエンテーションをして、今日から業間休みなどにパート練習をしています。リコーダーや鍵盤ハーモニカなどは、現在音を出せません。指使いだけを見せるなど伝えるのが難しいのですが、5年生は業間休みに素早く練習の準備をしています。

 指つかいを見るために吹いていないリコーダーの近くに座っています。アコーディオンも使っています。

太鼓の音は迫力があります。

鉄琴はきれいなメロディーを奏でます。

キーボードが音の厚みを作ります。

昨日は学習の一環として、気づいたことなどを書き込んでいました。

この後練習を重ね、オーディションで担当する楽器を決めていきます。

 

書きぞめ(6年)

 6年生が書きぞめの清書をしました。小学校生活最後の書きぞめになります。

 とても集中して書いているので、多目的室はちょうどよい緊張感に包まれていました。

 それぞれ、自分が満足いくまで書き切っていました。

※すでに連絡した通り、校内書きぞめ展は、保護者の方への公開がなくなりました。ご了承ください。

書きぞめ(5組)

各学年で書きぞめの清書をしています。

5組でも、それぞれの学年の字を書きぞめで書きました。自分の納得のいく作品を書こうと頑張りました。

3学期が始まりました

 例年より早く、本日1月6日に3学期が始まりました。

 冬休みが短かったのですが、登校してくる子どもたちは元気いっぱい。新型コロナウイルス感染拡大の影響から思うように外で遊べなかったようで、楽しそうに外遊びをする子がたくさんいました。

 放送での始業式と3時間授業の後、一斉下校。まず、地区ごとに割り振られた教室で班の確認と安全面の指導。

 その後、班ごとに並んで下校しました。明日からの通学班登校もしっかりと歩いてきましょう。

キャンドルファイヤー(5年)

 5年生は6月上旬に林間学校に行く予定でしたが、臨時休校により延期した後、今年度は中止になりました。

 「キャンプファイヤーのかわりの取り組みをしたい」と、今回、体育館でキャンドルファイヤーを行いました。

 火の神、火の子が登場して点火! スクリーン(背中合わせに両面)に火が燃える映像を映し出しました。

 定番のダンスとレクを楽しんだ子どもたち。暗幕で暗い中、ダンスを精一杯踊っていました。 

実際はこのくらいの暗さで、夜のキャンプファイヤーの雰囲気を演出。

例年通りに行事ができない中、5年生は高学年としてよく頑張りました。

3学期は、6年生に向けて、意識を高くして取り組んでいきましょう。

 

「平和を語る会」(6年生)

 「平和を語る会」の語り部の方にお話をお聞きしました。

 講師の中島寿々江さんは、小学校6年生のときに広島で被爆された方です。とても熱心に語る姿に、6年生も真剣に聞いていました。写真や広島の地図などの資料も持参していただいて、子どもにもわかるように伝えていただきました。

 お話をお聞きした後、充実した感想を書いた子どもたち。まだまだ戦争や原爆について理解できないところもあったと思いますが、戦争を体験した方の話をお聞きすることは貴重な体験です。今後、歴史を学んでいく中で、この日の話を思い出して、深めていってくれることと思います。

 貴重なお話をしていただいた中島様、本当にありがとうございました。