2024年7月の記事一覧
1学期もあと一日
久しぶりに夏らしい天気になりました。
令和6年度の1学期も明日で終了です。
日々のみなさんのキラリ輝く姿がたくさん見られました。
朝の挨拶も、進んでよくできる子が増えました。
班長、副班長さん中心によく並んで歩けています。
横断歩道では、停まってくれたくれた車にも会釈できる人も増えました。
困っている子がいると助ける子、
遅れても学校にくる子、
支えてくれている人たちに気付き、感謝の気持ちを
表せる子が増えました。
今日も、暑い中、地域の見守りの方々、PTA校外指導部の方々、
保護者の方もたくさん立ってくださっていて本当にありがたいです。
あらためて本宏教育活動へのご支援、ご協力にお礼申し上げます。
カブトムシ、クワガタが元気に!
1学期の終盤に、見守りをしてくださっている地域の方が
登校時にクワガタやカブトムシを分けてくれています。
学校につくと、カブトムシ、クワガタ委員会の担当、
教頭先生に子供たちはカブトムシとクワガタをあずけに行きます。
3,4年生は本来委員会活動をやっていないので、
興味がある子たちに、カブトムシ、クワガタ委員会に入ってもらいました。
ケージの中に住み家をつくること。餌をあげること。様子を観察すること。
これが主な仕事です。
2つのケージがいっぱいになってしまいました。
1学期、最終日には、希望者に持ち帰りしてもらう予定でいます。
学校応援団のみなさんのアイディアを生かして
学校応援団のみなさまによる遊具のペンキ塗りが
続いています。
実施する前に、どの遊具にどんな色塗るのか、
一度ペンキを剥がして、子供たちが怪我をしないように
しましょうなど、
話し合いました。
子供たちに遊具の変わったところを聞いてみると、こんな返事が返ってきました。
「色がきれいになった」
「ザラザラのところがなくなり、痛くなくなった」
一度ペンキを剥がして、色を塗ってくださっているおかげで
手を傷つけてしまうリスクが減ったと思います。
色もはじめ学校で大まかな提案は行いましたが、
細かいところは、応援団員の方々で相談して
「子供たちが慣れ親しむような色にしてください」
とお願いしました。
うんていでは、3色を使って、色を塗り分けてくださっています。
何だかこれまでとは違う遊具になったように思えるほど
色合いによってイメージが変わってくるものです。
子供たちが遊具を進んで使って体を動かせるようにと
始めたペンキ塗り。
塗っている方々、これまで以上に使うようになった子供たち。
かかわってキラリ、汗流してキラリ、とっても輝いています。
表彰朝会を実施しました
11日(木)硬筆展の表彰をオンラインで実施しました。
市内硬筆展入賞者は名前を紹介されました。
(教室で賞状を受け取っています)
スタジオでは、中央展覧会で入選した子の表彰を
実施しました。
賞に入ったかどうかだけでなく、
硬筆の取り組みを通して、鉛筆の動かし方や
字形の特徴や筆圧などの面で
気付きや成長がみられたらいいと思います。
毎月10日は地域のみなさんが登校の見守りを
今日は10日。
毎月この日は地域の方々が
子供たちの登校の見守りをしてくださっています。
今日も朝から暑かったです。
見守りの人も大変だったでしょう。
なぜ、そのような取り組みをずっと続けて
くださっているのか、
改めて考えてみてください。
学校応援団 ~ベルマークのみなさんがコツコツと~
今日は中富小自慢の素敵な会議室で、
学校応援団・ベルマークのみなさんが
各学級の回収箱を集めて、
ベルマーク大きさを整えて、
数を数えてくださいました。
ありがとうございました。
現在、約9万点近く集まっているそうです。
コツコツ取り組んでくださっていることが
大きな力になっています。
学校応援団の募集と
ベルマークと
どちらもお待ちしております。
学校応援団のみなさんの笑顔が
今日も猛暑が予想されていましたが、ありがたいことに
思っていたよりも涼しくなりました。
今日は雲梯の塗装です。
昨日からできる方は塗ってあったペンキの剥離を
進めてくださっていました。
本日の前半も、集まった方みんなで、
ペンキの剥離を丁寧に進めてくださっていました。
今日はご夫婦で参加してくださったご家庭も
いくつかありました。地域の方も参加してくださり、
みなさんで会話しなら、ピンクの素敵な雲梯に
塗りかえてくださいました。ありがとうございました。
朝から暑い 〜命を守る行動を〜
今日も朝から大変暑くなりました。
地域の方々や保護者の方々がたくさん外に
出てくれています。
遠くから学校に向かう子供たちは特に心配です。
汗を拭き拭き、一生懸命歩いています。
近気強さが身についてきているように思います。
あいさつを進んでする子が増えたように思います。
あいさつの言葉を聞くと、元気なことが
確認できて、安心できます。
メール配信したように、命を守る行動を優先し、
登下校、運動時のマスクの着用はやめましょう。
皮膚の状態も悪くなります。
コミュニケーションのめんでも、心配なことが
いろいろ出てきます。
ご家庭でも、お子様の健康状態に課題がなければ、
マスクを外すようにお声がけください。
、
学校応援団のみなさんの活躍 ~みなさんの心と力で学校が輝いています~
中富小学校には、園芸、読み聞かせ、図書整理、ベルマーク、
登下校の見守りなどの
学校の教育活動・環境の整備や支援を行っていただいています。
保護者の方だけでなく、OBの方、地域の方にもご協力いただいています。
先日は、数日間かけて遊具のペン塗りや除草、
樹木剪定などを暑さも厳しい中、行って下さいました。
中富小の環境がよくなることで、子ども達の生活がより豊かになるなら、
安全になるならという思いで行って下さっています。
毎回でなくても、できる日、できる時間に、できることを。
そして、学校に来て、子ども達の様子を見たり、
関わったりしてもらえればと考えています。
今年は、昨年度以上に、参加してくださっている方、
範囲が拡がりつつあります。
「やりながらいろんな人と一緒に活動したり、
話したりしているのも楽しいんです」
「いろんな子ども達が感謝の言葉をはじめ、
話しに来てくれたりして、楽しくなります」
などの声を聞く機会が増えています。
こういった大人の「汗流してキラリ」が子ども達の心を耕し、輝かせる基盤となる
と思います。
ありがとうございます。
今、あなたがここにいること -かけがえのないあなただから-(7月の全校朝会)
2回目の心のエネルギープロジェクトです。
みなさんには、できることがたくさんある。
それは、今、生きているから。
多くの人の支えがあって、今、生かされているから。
みんな必要とされ、この世に産まれてきたのです。
学校生活をはじめみなさんには毎日たくさんのやること、
やらなければならないこと、やりたいことがそれぞれあるでしょう。
その中で、時には、逃げ出したくなることもあるでしょう。
大変だったり、苦手だったり、うまくいかなかったり。
けれども、根気強く、地道にやり続けることでできることが
増え続けています。
身につけた力を、今の6年生が1年生にしてくれているように、
みんなの役に立つことを、地道にやり続けることで、
人の役に立つ生き方ができるようになっていきます。
みなさんの命は、ずっと、ずっと大昔から続いていて、
命のバトンを何回も。何回も、受け取り、受け渡しながら。
そして、今、この時代に、顔も知らない祖先からバトンを引き継ぎ、
今を生きているのです。
命のバトンを引き継いだあなたの命はとても
奇跡的な存在で大切なのです。
そして、ほかの人の命も、あなたの命と同じように、
とても奇跡的で、尊いのです。
だから、『あなたの命は、あなたのものであって、
あなただけのものではありません。』
長い、長い命のバトンを引き継いできた、たくさんの人たちの思いが
込められているからです。
みなさんの体には数えきれないくらいの人の命、
生き物の命が入っています。
そして、自分以外の人の命も同じように、その人だけでなく、
たくさんの人、生き物の命や思いが込められているのです。
ですから、自分も、自分以外の人も大切にし、学校生活を、
人生をつくっていく必要があるのです。
もし、困ったときには、頼れる大人の人を3人以上見つけ、
相談したり、助けてもらったりしながら、
一歩一歩着実に歩んでいきましょう。
うれしい話も、困った話も、悲しい話も
みんなの話をきくために、校長室でいつでも待っています。