ここのところ、朝にはビオトープの水が凍っています。
今日は陽射しもあたたかく、日中には氷もとけています。学校応援団、園芸ボランティアのみなさんが集まり、ビオトープの整備を進めてくれました。

今日は体育館側の池にはえているガマを抜く作業が行われました。

ガマは水底に根をしっかり張っていて、中々抜けないのです。

応援団の方々は、池の中に足をいれて、力一杯ガマをひき、1本1本抜いてくださいました。
水底でガマが根を張ると、周りに土が引き寄せられ、水底がカーペットのようになってしまっていると説明してくださいました。
ガマは風が吹いても倒れないように、必死に根を張りがんばっているのでしょう。
ただ、そのままにしておくと、池の水かさが低くなってしまい、水の流れが悪くなってしまって、池の中の生き物にも影響が出てきます。春にむけて活動しようと休んでいる生き物の手助けをするためにも、応援団の方々ががんばってくださいました。

作業が終わると、写真のように、また、きれいな池に戻りました。
これから、池の中で生き物たちがどのようになっていくのかよく見てみてください。
氷が張った池の中に生き物は生きているのでしょうか。
それとも、春になると急に生まれてくるのでしょうか?
学校にはふしぎがいっぱいです。
「いのちのリレー」
つめたい風が
ほっぺをたたく冬
地面の下では だれかが ねむっている
かたい かたい 土を
ふとんにして
ちいさな ちいさな 芽が
じっとしている
おひさまが
少しずつ あたたかくなって
雪がとけて
しずくになったら
「よし、いくぞ」
芽は ぐんとせすじを
のばすんだ
自分より ずっと大きな
石をどかして
春の空を めがけて
つきすすむ
あついあつい 夏がきたって
木をゆさぶる あらしがきたって
生きものたちは
けっして あきらめない
セミの声は 空まで つきぬけ
木の葉は ひかりをあびて かがやきをます
秋の風に 背中をおされたら
こんどは つぎの季節への じゅんび
赤や黄色に ドレスをきがえて
また新しい 「いのちの種」を
そっと 土へ 手わたすんだ
季節は まわる
生きものたちも
いっしょに まわる
雨に打たれても
風にふかれても
「生きるんだ」っていう 強い力で
今日も どこかで
新しい 明日を
つくっている
みんなも 自分の力で 明日を
つくろう
バトンを つないでいこう!
学校応援団の方々もそんな明日が来ることを
お手伝いしてくださっています。
できる日に、できる時間に。
一緒にお手伝いしてくださる方をお待ちしております。