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薬物乱用防止教室

本日6時間目に、6年生に向けて薬物乱用防止教室を実施しました。薬物とはどういうものなのか、どうしてダメなのか、6年生はメモを取りながら真剣に聞いていました。また、薬物だけではなく、市販薬でも用法容量を守らないと乱用になってしまうので、きちんと用法容量を守ることが大切です。何より、人間には自然治癒力が備わっていて「薬に頼るべき症状か、薬に頼らなくても治りそうな症状か」を見極めて服用することが大切だと教わりました。

後半では実際に誘われたらどう断るか、学んだことを生かしてセリフを考え、ロールプレイングを実施しました。薬物をやらないことはもちろんですが、薬物を始めてしまう人の中にはどうしようもない孤独や思いがある人もいるので、一人で悩まない、いつもと違う様子の子がいたら声をかける、などこれからの6年生に大切なことを伝えてくれる授業でした。