6年 薬物乱用防止教室
本日6時間目に、学校薬剤師の松坂由香先生(美原薬局)に来校していただき、6年生へ薬物乱用防止教室を実施しました。
薬物の種類から、実際の影響、断り方の実習まで、最後まで集中して聞いている様子でした。
実際の薬物標本を初めて見て、6年生からは「これ本物?」「初めて見た」という声があがりました。
薬物には錠剤のものから、植物のものなど様々な種類があり、中にはお菓子みたいな形をしたものもあります。
薬物には依存性と耐性があります。
覚せい剤の依存性についてのクイズに答えている場面です。
6年生は真剣に考え、自分なりの答えを出していました。
担任の先生が薬物を誘う側になり、断り方のロールプレイをしました。
担任の先生の姿に、6年生は大盛り上がりの中スタートしました。
「あ、忙しいからもう行かなきゃ!」など、
学んだことを活かしながら、自分なりの言葉で断っている6年生はさすがでした。
最後に、自分の心と体を大切にすることや、信頼できる大人を見つけること、相談できる友達を見つけることが
大切だと松坂先生からお話ししていただき、授業を終えました。
教室での感想は「楽しかった!」だったようです。
薬物の影響や種類、明るい未来のために少しでも今日の内容を覚えててもらえるといいなと思います。