救急救命法講習会
来月7日のプール開きを前に、職員研修として救急救命法の研修を行いました。プール学習に限らず様々な場面において万が一の事態が起きた際、命をつなぐ処置が必要になります。所沢東消防署富岡分署の隊員の方にお越しいただき、全職員が救命のための措置について学びました。
胸骨の圧迫は1分に100回が目安。成人では5cm程度の沈み込みが必要です。練習キット「あっぱくん」を使って正しい圧迫の仕方を練習しました。100回するだけで息が切れるほど大変です。
最後は、傷病者の発見から救急隊員に引き渡すまでの流れをグループで行いました。
最後に教頭先生から「万が一に備えた研修だったが、まずは安全に授業を行うことが大切」という話がありました。プールの事故に限らず、熱中症や不慮の事故・けがなどが起きないようにしていきたいと思います。
富岡分署の皆さま、本日は大変実りのある研修となりました。ありがとうございました。