☆☆キラリはひびき合う☆☆
写真の真剣なまなざしを見てください。教室のかべについた小さな汚れを見つけ、心をこめてふき取っているのです。
学期末、自分たちが生活している教室や廊下、くつ箱などの大掃除をしている4年生。雑巾を固く絞り、机やいすの足、ロッカーの中、早く終わった児童はくつ箱や床や壁の小さな汚れをふき取っています。友達と声を掛け合って、力を合わせて、道具を譲り合いながらおこなっています。
まさに!
かかわってきらり☆
体や心の汗流してきらり☆ です。
水道の水は冷たく、ぞうきんを絞る時は手を赤くしながら、自分一人では大変なことも、友達と一緒にやることで力がみなぎってきているようでした。くつ箱そうじでも、「先生!隣のクラスのところもやっていいですか?」と聞いてくる子もいました。自分の課題が終わったらさらに違うことができないかを考え行動することができています。大変すばらしい取り組み方です。
他の教室では、冬休みの課題の取り組み方を丁寧に指導し、子供たちも話をよく聞いて一つ一つ丁寧に操作していました。画面をタッチした操作が上手になってきた2年生でした。
隣のクラスはクリスマス会を計画・実行し、「宝さがし」を行っていました。司会役の児童が「あと10秒です!」とみんなに見通しを持たせる発言をして、周囲の子はまだ見つかっていない宝物を探します。見つけたときは声を上げて喜びあっていました。
さすがは6年生。司会役も進行役もほとんどが子供たちで進めていました。話を聞いて受け入れること、みんなでルールを決めて、それらを守って活動することの大切さ、そして2学期頑張った自分たちへのご褒美・・・。残り50日ほどとなった小学校生活で身に着けたことを体現していました。
となりの3-1.4-1は今日は学級閉鎖でした。担任の先生がみんなへ荷物を渡せるよう準備をしていました。体調を崩している子は無理をせず、しっかりと治してください。そして2学期がんばったことが書かれている通知表を先生から受け取ってくださいね。急な対応もあるかと思いますが、保護者の皆様ご協力をお願いいたします。