ビオトープのリノベーション6年生 ~山桜などの植樹~
5時間目に6年生と学校応援団、保護者のみなさんでビオトープの整備を実施しました。
今日は正門前の桜の木が弱ってきていることもあり、卒業の記念として
新たに山桜を植樹しました。今日も、おおたかの森トラストの足立さんが準備や
指導をしてくださいました。
みんなで一堀、一堀交替しながら、根を植える場所を掘っていきました。
枯葉の堆肥をいれます。
肥料も加えていきます。
水飲み場からバケツで水を運び入れます。
添え木を立て、植樹を行いました。
卒業してから何年後かに学校に来た時に、この桜の木はどうなっているのでしょうか?
仲間と一緒に植えた山桜の木が大きく育ち、花を咲かせることを楽しみにしましょう。
次に、ビオトープにムラサキシキブ、ヤマコウバシ、アオハダの3本の木を植えました。
ここでも、みんなで協力して植樹を続けました。
また、6年生にとっては橋を架けてから初の活動だったため、橋の上を渡る体験も
行いました。
思い返してみると、去年、5年生の時に木をたくさん切ったり、埋まった池を
掘り起こしたりしてきたことで、今のビオトープがあると言っても過言ではありません。
6年生の保護者の方と話をしていると、「普段の授業参観とは違った子供たちや
クラスの様子を見れてうれしくなりました」との話が聞かれました。
子供たちにとっても、大人の人とも一緒に学校を整備していくことは、
地域の支え手となり、地域に貢献できる気持ちを育むことに貢献していくように思います。