6年理科 化石ほり体験🔨
6年生が「大地のつくり」の学習の一環として化石ほり体験を行いました。栃木県那須塩原の「木の葉化石園」さんに7月下旬に発注したものの、採石場のがけ崩れや天候不順によって郵送が遅れているとのことで、待ちに待った体験活動となりました。
約30万年前、湖(塩原原湖)に堆積した落ち葉や生物の死がいが積み重なり、現在の地層が形成されました。はるか昔の生物が現在の子供たちによってほり出されるという長い長い歴史とロマンがつまっているのです。
説明を聞き、保護メガネをつけてさっそく岩石の層にそってマイナスドライバーを叩き込みます。泥岩のため、やさしくたたいても割れることがありましたね。
次々と、木の葉化石がみつかりました!
出てきた木の葉化石がどんな種類の植物か、資料で探します(同定作業)。ブナやクリ、クロベなどが見つかりました。
2学期最後の理科の学習で、楽しい思い出とお土産ができましたね。