給食・食育

令和2年度の給食・食育

手作り音符ケーキができるまで

 今日は、音楽会直前恒例の「音符ケーキ」が給食に出ました。出来上がるまでを紹介します。

 手作りなので、まず生地づくりから。ハンドミキサーで丁寧に、時間をかけます。

ココア味にして、型に入れます。

オーブンに入れて焼きます。

ふっくらとできあがりました。

音符マークの型を使って粉糖をふるいます。

音符マーク入りのケーキができあがりました。

 

2年生から給食調理員さんへ

 先日、2年生が給食について学習しました。教員と栄養士が中富小学校の給食のことを2年生にもわかるように伝えました。その学習を受けてまとめたことを、感謝の言葉とともに、調理員さんに渡しました。

 今日の給食は、みんな大好き「きなこあげパン」でした。いつも以上においしく食べたことと思います。

手作りかき揚げ

今日の給食には手作りかき揚げが出ました。かき揚げができるまでを紹介します。

1、材料に粉をまぶす

2、水を混ぜた小麦粉であえる

3、クッキングシートの上に1人分ずつのせる


4、クッキングシートのまま油に投入


5、カリッとあがってきたらクッキングシートをはずす


6、温度を確認


7、丁寧に配缶

ウインナーとコーンが入った、子ども好きな味に仕上げたかき揚げの完成です。

調理員さんのエプロンは三色あります

 今日の給食に「とりにくのてりかけ」が出ました。調理中の様子を見ると、調理員さんたちのエプロンの色が違います。これは、どの調理を担当するかによって決まっているそうです。

赤は下処理のように生の状態を扱う担当です。下味をつけ、フライヤーに入れるところまでを担当します。

青は加熱担当です。赤エプロンの人がフライヤーに入れた後、揚げあがるまでを担当します。

緑は仕上げ担当です。加熱されたものに最終的な味付けをして、食缶に入れるまでが担当です。

調理場では、このように毎日担当を決め、衛生的にも安全・安心できる体制で作ってくれています。

(画像は栄養士が撮影しています)

 

長崎産・ぶりのてりあげ

今日の給食は長崎から直送されたぶりを使った「ぶりのてりあげ」でした。

新鮮なうちに凍らせたぶりが送られてきました。

 凍ったままのぶりに衣をつけます。

揚げます。温度が下がらないよう、一度に揚げる数も限られます。

たれを絡めます。魚の形が崩れないように、ボールに少しずつ。

クラス毎の食缶へ。できるだけ重ならないように並べます。

そして、今日の給食。

「ふっくらして、おいしかった」との声が聞こえてきました。

教室で使った掲示物では、長崎県から届いたことを伝えました。

ランチルーム前の掲示板には特大のぶりが登場しました。